3. リアルタイム監視¶
データベース品質管理のためにデータベースをモニタリングするパターンは大きく3つに区分されます。
複数のデータベースに対するモニタリング
RACモニタリング
個別データベースモニタリング
MaxGaugeはこのようなモニタリングパターンに適合した3個のビューを表示します。
マルチビュー
RACビュー
シングルビュー
3.1. マルチビュー¶
マルチビューは、複数のインスタンスを同時にモニタリングするための用途で使用します。
3.1.2. 接続マネージャ¶
モニタリング対象のインスタンスの追加、または、現在のモニタリング中のインスタンスをモニタリング対象から削除する場合に使用します。詳細説明は、 接続マネージャ セクションを参照してください。
3.1.4. ビューリスト¶
MaxGaugeリアルタイムクライアントで提供するビューリストを表示します。現在の提供されるビューは、マルチビュー、RACビュー、シングルビューの3種類であり、各ビューをクリックすることにより、該当ビュー画面が表示されます。
3.1.5. インスタンスリスト¶
現在モニタリング中のインスタンスリストを表示します。インスタンス名をクリックすることにより、該当インスタンスに対するシングルビュー画面が表示されます。
3.1.6. Paformace Analyzer表示¶
MaxGauge Performance Analyzerを表示します。
3.1.7. ナビゲーションパネル¶
ナビゲーションパネルは、現在のモニタリング中のすべてのインスタンスのリストおよびアラートを表示します。
DB Down、MaxGauge Agent (RTS) Down、Listener Stop時には次のような警告画面を表示します。
提供されるDownメッセージは次のとおりです。
DB Down
RTS Daemon Down
Listener Stop
3.1.8. ナビゲーションパネル非表示¶
モニタリング領域を大きくしたい場合にはナビゲーションパネル非表示アイコンをクリックします。
3.1.9. グループ名¶
現在モニタリング中のインスタンスのグループ名を表示します。グループ名をクリックすることにより、該当グループに属するインスタンスのみモニタリング領域に表示されます。この場合でも、インスタンスリスト領域には全体インスタンスリストが表示されます。
注釈
「全て」の下には、現在のモニタリング中のすべてのインスタンスリストを表示します。
3.1.10. ロック&アラート¶
ロック待機セッション数および、現在発生中のアラート個数を表示します。
ロック : ロック待機セッション数を表示します。クリック時、ロックツリーフレームを表示します。ロックツリー フレームがドッキングされている場合、インスタンス名コンボボックスのアイテムが該当インスタンスに変更されます。ドッキングされていない場合、ロックツリーフレームがポップアップされます。
アラート : 現在発生中のアラート個数を表示します。クリック時、アラート履歴フレームがドッキングされていない場合、アラート履歴フレームがポップアップされます。
3.1.11. インスタンス表示/非表示¶
インスタンス縮退アイコンをクリックすることにより、、該当グループ内のインスタンス リストを非表示状態にします。もう一度クリックすることにより、インスタンスリストが再表示されます。
3.1.12. データ更新周期設定&情報¶
項目名 | 説明 |
---|---|
自動更新 | 自動更新・有効/無効を表示します。 チェックオン:自動更新有効 チェックオフ:自動更新無効 |
更新周期 | 自動更新が有効である場合に、更新周期(秒)を設定します。 |
更新時刻 | 更新時刻を表示します。 |
更新ボタン | 手動更新をします。自動更新が無効の場合にアクティブになります。 |