2. 共通インタフェース¶
MaxGaugeは、性能データを直観的にモニタリングできる最適なインターフェースを提供します。
この章ではMaxGaugeクライアントが共通して使用するインターフェースを説明します。
2.1. フレームドッキング¶
MaxGauge クライアントは、フレームドッキング機能を利用して多様な環境に適合した最適なモニタリングビューを表示できます。
2.1.1. フレームの追加¶
フレームを追加する方法は、次のとおりです。
1．画面右上のメニューボタン[三] → フレーム項目名で、表示したいフレームを選択します。
2．選択されたフレームが画面中央に表示されます。
3．フレームタイトルバーをクリックした後、対象領域をドラッグします。その後画面に表示されるナビゲーション矢印をマウスオーバーすることにより、ドッキングする領域を確認できます。
4．マウス クリックを解除すればドッキングが完了します。
2.1.2. フレームの取り出し¶
フレームを移動させるには、ドッキングしているフレームを取り出した後、再びドッキングしなければなりません。
フレームを取り出す方法は、次のとおりです。
1．該当フレーム領域をマウスオーバーすることにより、フレームの右上段に2つのタブが表示されます。
2．左側のタブをクリックします。
2.1.4. フレームの削除¶
フレームを削除する方法は、次のとおりです。
1．該当フレーム領域にマウスオーバーを行うことにより、フレームの右上段に2つのタブが表示されます。
2．右側のタブをクリックします。
2.2. 画面レイアウト保存¶
MaxGaugeは、フレームドッキングおよび画面レイアウト保存機能により、ユーザが自身の環境にあったモニタリング画面を構成できる機能を提供します。
ユーザが構成した画面レイアウトを保存する方法は、次のとおりです。
1．使用者のモニタリング環境に適したフレームをドッキングします。（画面のレイアウト変更）
2．画面の右下段の数字ボタンをクリックすることにより、レイアウト保存画面が現れます。画面下端部の入力領域にレイアウトの名称を入力した後、保存ボタンをクリックします。
3．右下段に位置した数字にマウスオーバーすることにより、作成したレイアウトを確認することができます。
