9. 共通UI

この章ではリスト内を右クリックして表示される共通メニューについて説明します。

9.1. リスト内マウスの右クリックメニューUI

  • ロック保持セッションの詳細

ロックを保持しているセッションの実行履歴を表示します。

9.1.1. SQL表示

SQL詳細画面を表示します。

詳細内容は、 SQL詳細Window セクションを参照してください。

9.1.2. 直前SQL

SQL詳細画面を表示します。

詳細内容は、 SQL詳細Window セクションを参照してください。

9.1.3. セッション詳細

該当セッションのSIDを利用してセッション詳細画面を表示します。

詳細内容は、 セッション詳細Window セクションを参照してください。

9.1.4. 実行計画分析

該当セッションのSID、QL Plan Hash Valueを利用して実行計画分析画面を表示します。

詳細内容は、 実行計画分析Window セクションを参照してください。

9.1.5. エクスポート(エクセル)

グリッド内のすべてのカラム内容をエクセルファイルとしてダウンロードします。基本保存directoryは“/{User Name}/Download”であり、ファイル名は“Untitle-{YYYY-MM-DD Sequence}.xls“です。

9.1.6. コピー(クリップボード)

次のような4種類の機能を提供します。

項目名 説明
セル 該当セルの内容をコピーします。
該当行の内容をコピーします。
ヘッダー + 行 ヘッダーおよび該当行の内容をコピーします。
該当列の内容をコピーします。

9.1.7. カラムの表示/非表示

グリッドに表示するカラムを選択します。

../_images/com_ui_1.png

9.1.8. 並べ替え

カラムの表示順を変更します。

../_images/com_ui_2.png

表示したい項目名を選択して、「>」ボタンを押下して、項目名を右側のエリアに移動します。

「適用」ボタンを押下することにより、右側のエリアの順番で、カラムが表示されます。

9.1.9. フィルター:オン

フィルター項目名をチェックした後、入力領域に値を入力します。

../_images/com_ui_3.png

注釈

フィルター適用後には入力領域に入力された値と一致するリストのみ表示されます。

9.1.10. マルチソート:オン

2個以上のカラム値を利用して整列する機能を提供します。

  1. 該当メニューを選択すれば現在の整列基準カラムがソート順序部分に表示されます。

    ../_images/com_ui_4.png
  2. 2次整列基準を望むカラムのヘッダーの部分をクリックした後ソート順序領域にドラッグします。

    ../_images/com_ui_5.png
  3. Mouseドラッグ後には次のような結果を確認することができます。

    ../_images/com_ui_6.png
  4. マウスドラッグを利用してソート順序領域内のカラム順序変更も可能です。

    ../_images/com_ui_7.png

9.1.11. 全て展開

ツリー構造のみで提供されるメニューです。

ツリー構造を全部広げて表示できます。(デフォルト設定値)

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9.1.12. 全て縮小

ツリー構造のみで提供されるメニューです。

ツリー構造をたたんで表示できます。(親のみ出力)

../_images/com_ui_9.png

9.1.13. 行展開

ツリー構造のみで提供されるメニューです。

全て縮小状態で該当行のみ広げて表示します。

../_images/com_ui_10.png

9.1.14. 行縮小

ツリー構造のみで提供されるメニューです。

全て展開状態で該当行のみたたんで表示します。

../_images/com_ui_11.png

9.1.15. イメージ保存

現在表示しているフレームを画像ファイルで保存します。基本保存directoryは“/{User Name}/Download”であり、ファイル名は“download({seq number}).png”です。

例えば現在のモニタリング中の画面が次のとおりだと仮定します。

../_images/com_ui_12.png

このような場合、イメージ保存を実行すれば次のような画面が、図ファイルとして保存されます。

../_images/com_ui_13.png