5. MaxGauge for Java 初期設定

MFJで監視するWASを登録します。登録はブラウザでMFJの管理画面へアクセスして各設定を行います。
設定の前に以下の項目が作業済みであることを確認してください。
  • MaxGaugeサーバの各サービスの起動

  • 監視対象WASの-javaagentのオプションが有効になっている

5.1. 監視対象のJAVAエージェント登録

MFJの環境構成画面よりJAVAエージェントを設置した監視対象WAS(JVM)を登録します。

設定手順

  1. 環境構成画面へログイン

    Chromeブラウザから以下のURLの環境構成画面へログインします。

    http://<MaxGaugeサーバのIP>:8082/intermax/Config

    ../_images/mfj_config_login.jpg

    (ID: intermax / PW:manager)

  2. 表示言語の切り替え

    ログイン後、画面表示が英語の場合は日本語表示に切り替えます。
    画面中央の「General」項目にある「Language」のプルダウンを「ja」に変更して[Save & Reload]ボタンをクリックすると日本語表記に切り替わります。
    ../_images/mfj_config_lang_ja.jpg
  3. エージェント設定

    環境構成画面の左メニューから[環境構成]ー[エージェント設定]をクリックします。設置したJAVAエージェントAgentID が表示されていることを確認、設定するJAVAエージェントの行をクリックして、右上の 編集ボタン mfj_config_button (編集ボタン)をクリックします。

    ../_images/mfj_config_agent1.jpg
  4. エージェント編集

    <エージェント編集>の窓が表示されますので各値を入力します。 「Agent Name:」 設定した値がMFJの画面でエージェントを識別する名称として表示されます。 「Host Name:」エージェントが稼働しているホスト名を入力します。入力後は、 mfj_save_button (保存ボタン)をクリックして保存します。

    ../_images/mfj_config_agent2.jpg
  5. サービス設定

    「サービス」とは、エージェントの参照権限を管理するグループです。 MFJにログインするユーザに対して、参照可能な「サービス」を設定することが出来ます。 RTMやPAから閲覧するには最低でも1つの「サービス」が必要となります。 環境構成画面の左メニューから[環境構成]ー[サービス設定]をクリックします。 「サービスリスト」の枠にある追加ボタン mfj_add_button (追加ボタン)をクリックしてサービスを作成します。

    ../_images/mfj_config_service.jpg
  6. サービス追加

    <Services>の窓が表示されますので各値を入力します。 「Service Name」サービスの名称を入力します。 「エージェントとWebサーバを選択します」登録するサービスに所属させるエージェントのチェックボックスをONにします。 入力後は、 保存ボタン mfj_save_button (保存ボタン)をクリックして保存します。

    ../_images/mfj_config_service2.jpg
  7. リアルタイムモニタで確認

    画面右下にある[リアルタイム]ボタンをクリックするとリアルタイムモニタの画面へ遷移します、登録したエージェントが表示されていることを確認します。