1. はじめに¶
本ガイドは、MaxGauge for Javaのインストールから各設定まで、基本的な設定方法について説明します。
1.1. 用語¶
本ガイドで使用する用語について説明します。
用語 |
説明 |
---|---|
MFJ |
MaxGauge for Javaの略 |
MaxGaugeサーバ |
MaxGaugeをインストールするサーバ |
Javaエージェント |
MaxGaugeで監視対象となるWASもしくはJAVAプロセス(JVM) |
リポジトリ |
MFJが収集したデータを格納するデータベース。リポジトリは基本的にPostgreSQL |
PlatformJS |
リポジトリのデータをブラウザで閲覧させるためのWeb Application Server |
DG |
Data Gatherの略。JAVAエージェントのデータを収集するプロセス |
クライアントPC |
MFJのデータをブラウザで閲覧するPC |
WAS |
Web Application Server の略、本ガイドではJAVAのアプリケーションサーバ を示す |
1.2. コマンドの実行について¶
本ガイドでコマンドラインでの操作には<実行ユーザ>と<OS別アイコン>が表示されています。
コマンドは表示されたアイコンの条件で実行をします。
<実行ユーザ>
アイコン |
実行ユーザ |
---|---|
rootユーザで実行するコマンド |
|
maxgaugeユーザで実行するコマンド |
|
postgresユーザで実行するコマンド |
|
oracleユーザで実行するコマンド |
注釈
ユーザ名が表示されていないコマンドは、 root
ユーザで実行してください