Python用のPostgresドライバの導入 Linux

MaxGaugeに付属する各ツールからリポジトリDBに接続するためには、Python用のPostgreSQL接続ドライバが必要となります。 PythonからPostgreSQLに接続するドライバの導入方法について紹介します。

Python用のPostgresドライバの導入

PythonからPostgreSQLへの接続で使用するドライバ psycopg2 を導入します。 psycopg2 は、PostgreSQLバージョンに対応する version 2.6 以上を必要とします。 PostgreSQLの公式YUMリポジトリよりダウンロード、もしくはyumコマンドでインストールします。

psycopg2 インストール

MaxGaugeサーバにインストールしたPostgreSQLのバージョンに対応した psycopg2 をインストールします

PostgreSQL Version9.6 環境

PostgreSQL Version10 環境

psycopg2のバージョン確認

以下のコマンドでpsycopg2のバージョンを確認します。

python -c "import psycopg2; print(psycopg2.__version__)"
# バージョンが表示されます

注釈

表示されるバージョンが 2.6 以上であることを確認してください。