7. オプション¶
オプションメニュ―の各機能について説明します。
7.1. [RTM] 上位統計指標¶
上位統計指標では、RealTime Monitorのセッション詳細で、固定で確認する性能指数の順序を設定することができます。
設定項目は次のとおりです。
項目名 |
説明 |
|---|---|
Stat Name |
指標名 |
Selected |
性能指標選択の有無 |
SEQ |
選択された指標の並べ替え順序 |
7.2. [RTM] アクティブカウント¶
アクティブカウントでは、RealTime Monitor画面で見られるActive Sessionの個数とLibrary Cache Pin/LockのHolder Session SIDを確認する機能を設定します。
設定項目は次のとおりです。
項目名 |
説明 |
|---|---|
Active Session Count |
RealTime MonitorのActive Sessionsで見られるActive Sessionの個数設定(デフォルト値：50) |
Library Cache Pin / Lock |
Session DetailでLock情報を表示する時Holder SessionのSIDの表示を設定 |
7.3. [管理]基本オプション¶
基本オプションでは、MaxGaugeアカウントのパスワードポリシーとデフォルトリフレッシュ間隔を設定します。
設定項目は次のとおりです。
項目名 |
説明 |
|---|---|
ログイン失敗の許容回数 |
ログイン失敗許容回数(回) |
パスワードの長さ |
設定する暗号の最小長(桁) |
再ログインまでの待機時間 |
ログイン失敗時、次実行までの待ち時間(分) |
パスワードの最大使用期間 |
パスワードの変更周期(日) |
ロックされる未使用期間 |
アカウントを使用しない場合、ロックされるまでの期間(日) |
[RTM]基本更新間隔 |
RealTime Monitorのデフォルト更新間隔(秒) |
7.4. リポジトリ設定¶
リポジトリ設定では、リポジトリでのパーティション表のログ保存日数、実行計画の収集有無及び収集条件、バインド変数値の収集有無及び収集条件を設定します。
保存期間タブの設定項目は次のとおりです。
項目名
説明
インスタンス
インスタンス名
保存日数
ログをリポジトリ内に保存する日数(日)、パーティション表単位でも設定可
「収集オプション」タブの設定項目は次のとおりです。
項目名
説明
Instance Name
インスタンス名
Usage
Plan/Bind値/Blocking Session収集の有無
Blocking SessionにチェックONの場合、PAに表示されるBlocking Session情報をV$ACTIVE_SESSION_HISTORYから参照して取得するため、Oracle Enterprise Editionの有償オプションライセンス「Diagnostics Pack」が必要になります。
Blocking SessionにチェックOFF(デフォルト)の場合、PAに表示されるBlocking Session情報は取得しません。
※このオプションに関係なく、V$SESSIONからBlocking Session情報を取得してRTMに表示します。
Elapsed Time
MaxGaugeリポジトリDB内の10分集計データに保存されたSQLから、PlanおよびBind値を収集する条件となるSQL実行時間(デフォルト3秒)
Filter
収集対象のスキーマを選択
All：全て収集する
EXCLUDE：User ListまたはOwner Listに登録したスキーマを収集対象から除外する
INCLUDE：User ListまたはOwner Listに登録したスキーマを収集対象にする
User List
Filter項目をEXCLUDEまたはINCLUDEに設定した場合、スキーマを選択する
Owner List
Filter項目をEXCLUDEまたはINCLUDEに設定した場合、スキーマを選択する
Count
PlanおよびBind値の収集時に、入力したSQL_IDの個数(デフォルト1)を条件に収集する(1,10,20,50)
Oracle10gの場合、PlanおよびBind値の収集時(v$SQL_PLAN照会時)に2個以上のSQL_IDを入力すると、FULL SCANによる性能低下が発生するため、Oracle10gの場合は「1」に設定します。
Oracle11g以降は、「1」以外の値を設定可能。
AWR
Bind値の収集が有効の場合、AWRを使用するかの有無
チェックON(デフォルト)の場合、Oracle Enterprise Edition の有償オプションライセンス「Diagnostics Pack」が必要
チェックOFF の場合、v$sql_bind_captureからBind値を収集するため、負荷が上がる場合がある
Interval
プロシージャを収集する間隔(デフォルト1440分(=1日1回収集))
7.5. ライセンス¶
ライセンスでは、監視対象サーバに設定されているライセンス情報を表示します。
設定項目は次のとおりです。
項目名 |
説明 |
|---|---|
Service Group |
サービスグループ名 |
Instance Name |
インスタンス名 |
License Name |
ライセンス名。トライアルライセンスの場合、TRIALと表示 |
Expiration Date |
ライセンス有効終了日 |
Host ID |
ホストID |
CPU Core Count |
ライセンスに設定されているCPUコア数 |
Site Name |
サイト名 |
7.6. アカウント個別設定¶
アカウント個別設定では、ログインアカウントのパスワード変更、UIオプションを設定します。
パスワード変更タブの設定項目は次のとおりです。
項目名
説明
パスワード
変更するパスワード
パスワードの再確認
変更するパスワード(再確認用)
UI設定タブの設定項目は次のとおりです。
項目名
説明
テーマ
UIオプションセットのエイリアス
表示言語
全画面の表示言語
インスタンス選択オプション
[RealTime Monitor]インスタンス選択時の動作
アラート
警報 [RealTime Monitor]アラート発生時、警報発生による通知有無
アラート
ホップアップ [RealTime Monitor]アラート発生時、ポップアップによる通知有無
All
下記「Database～PlatformJS」全ての通知有無
Database
[RealTime Monitor]ターゲットインスタンスの起動停止の通知有無
Database Listener
[RealTime Monitor] ターゲットインスタンスのリスナーの起動停止の通知有無
RTS
[RealTime Monitor]RTSの起動停止の通知有無
DataGather
[RealTime Monitor] DataGatherの起動停止の通知有無
PlatformJS
[RealTime Monitor] PlatformJSの起動停止の通知有無
検索条件維持
[Performance Analyzer]検索条件の維持有無
テキスト色
テキストの色
フォント
テキストのフォント
フォントサイズ
テキストのフォントサイズ
軸色
軸の色
フォント
軸のフォント
フォントサイズ
軸のフォントサイズ
ヘッダー色
ヘッダーの色
フォント
ヘッダーのフォント
フォントサイズ
ヘッダーのフォントサイズ
行データ色
リストデータの色
フォント
リストデータのフォント
フォントサイズ
リストデータのフォントサイズ
