Oracleデータベースの稼働状況を、24時間365日リアルタイムでセッション、SQLの明細も記録するため、詳細な調査とともに、突発的なトラブルもたとえ事後でも確実に状況把握ができます。
またGUIにより、「何時・何分・何秒」に、何が起こっていたかを自由自在に分析することが可能となります。
『Real-Time Diagnostics』は、リソースピーク区間の最後の10分間のデータに
リアルタイムで発見された問題を迅速に診断する機能を提供しています。
『Real-Time アラート発生の履歴も分かりやすく掲載しているので、いつ・どのようなタイミングで問題が発生したか
すぐに確認・分析することが可能です。
『Real-Time 障害やパフォーマンス低下の原因を追及する際、その時点でのシステム全体の状態把握から、その状態を引き起こしていた「個々」のセッション情報へ、シームレスに分析できるのが理想的。
しかし他の多くのツールは、システム全体の状態と個々のセッションの情報の結びつきを連携して分析できません。
MaxGaugeは、「システム全体」▶ 「セッション」 ▶「SQL」と理想的な分析の流れをスムースに実現します。
■ OS(64bit):Solaris 8.x / HP-UX 11.x / AIX 4.X~AIX 7.x / Redhat 5/6/7 / Windows Server2008~2012
■ DBMS(64bit):10g以降
■ OS(64bit):Windows7/Windows Server2008~2016, REHAL6.5以降(CentOSなどLinux環境)
■ Oracleクライアント(64bit)、Oracle Instant Clientは未対応
■ リポジトリDBMS(64bit):PostgreSQL 9.4(標準提供なし、別途インストール要)
※標準提供していませんが、Oracle10g(EE、パーティションオプション必須)も可能ですので、必要時別途ご相談ください。
■ ブラウザ:ブラウザ:Google Chrome 48.0以降
■ 解像度:「1280×1024」(最小)、「1920×1080」(推奨)以上
■ DBサーバー ⇔ MaxGaugeサーバー間 : TCP/IP通信
■ MaxGaugeサーバー ⇔ クライアント間 : TCP/IP通信(HTTP及びWebSocket通信要)
※ MaxGaugeサーバーとDBサーバー間SQL*NET通信用として既存ポート( デフォルト:1521)を使用